2021年05月25日

アイヴァンの新業態ストア「ジ・アイヴァン」京都祇園に1号店、鼈甲眼鏡や西陣織の眼鏡ケース発売


アイヴァン(EYEVAN)の新業態ストア「ジ・アイヴァン(THE EYEVAN) 京都祇園」が2021年5月26日(水)にオープンする。

アイヴァンの新業態、各レーベルが集結

「ジ・アイヴァン」は、アイヴァンをはじめアイヴァン 7285(EYEVAN 7285)、10 アイヴァン(10 eyevan)、アイヴォル(Eyevol)といったレーベルのアイウエアを一堂に集めたスペシャリティストア。京都祇園店が第1号店となり、鯖江製の高品質なアイウエアを世界に向けて発信していく象徴的な拠点としての役割を果たす。

鼈甲眼鏡の「大澤鼈甲」や西陣織「HOSOO」とのコラボアイテム

オープンに合わせて、伝統的な鼈甲眼鏡(べっこうめがね)を製作する東京・千駄木の「大澤鼈甲」に特注した「EYEVAN Tortoise」シリーズのアイウエアを発売する。


放送作家・小山薫堂監修のもと、アイヴァンの代表的な眼鏡「WEBB」「E-0505」を「大澤鼈甲」の職人の手によってアレンジ。日本の伝統工芸品に指定されている「江戸鼈甲」を駆使した、クラシカルさがありつつもモダンな表情の眼鏡に仕上げている。


同時に、西陣織の老舗「HOSOO」とコラボレーションした眼鏡ケースも発売。1688年に創業して以来、約330年に渡って京都・西陣の地にてその伝統を守りながら技術革新を続けてきた「HOSOO」のテキスタイルを特別に採用し、表情豊かな眼鏡ケースを仕立てた。大・小2サイズを用意する他、コレクションボックスも展開される。

モダンな店舗デザイン
「ジ・アイヴァン 京都祇園」は、幅広いアイテムラインナップに加えモダンな店舗デザインも魅力。町家デザインの外装に加え、曲線を取り入れた内装デザインや、京扇子を使ったオブジェを装飾した吹き抜けなど、祇園の雰囲気とブランドの世界観を感じられるデザインとなっている。スタッフユニフォームは、京都を拠点とするレインメーカー(RAINMAKER)がデザインを手がけた。


タグ :fashion


Posted by 荒川幸 at 12:38│Comments(0)
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